診察内容

内視鏡内科 当院では日本内視鏡学会専門医の院長がすべて検査を行います。

上部消化管内視鏡(胃カメラ)

食道、胃、十二指腸を内視鏡(カメラ)で観察する検査です。
当院では、鼻から行う❶経鼻内視鏡と、口から行う❷経口内視鏡を選んで頂くことが出来ます。

  • *詳しい検査をご希望であれば口からのカメラがお勧めです。
  • *少しでも楽な検査をご希望であれば鼻からのカメラがお勧めです。
  • *院長としては詳細に検査できる口からのカメラをお勧めします。

経鼻内視鏡(鼻から食道、胃に細いカメラが入ります)

[良い点]経鼻内視鏡は太さが5mmと細く、口からのカメラルートに比べて、口⇒のどの奥を直接通らないので、嘔吐反射(オェオェ)が少ない検査です。胃カメラ中にお話できます。

[良くない点]細いカメラなので、口からの内視鏡よりも画質が良くありません(一眼レフカメラとコンパクトカメラのような違いです)。まれですが、鼻腔(鼻の中の通路)が細い人は鼻の痛みが強かったり、鼻血が出やすい人は出血したりすることがあります。

経口内視鏡(口からの普通のカメラです)

[良い点]鼻からの内視鏡より画質が良いのでよく観察できます。

[良くない点]鼻からの検査に比較すると、カメラが9mm程度と太く、カメラの挿入ルートのため、嘔吐反射(オェオェ)がでやすいです。検査が楽になるように、眠くなるお薬(麻酔薬)を点滴と注射で行うことができます。検査後はベッドでゆっくり休んでいただき、お薬の効果が切れた後に、検査のご説明をさせて頂きます。

下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)[予約制]

大腸カメラで、肛門から大腸全体を観察します。検査時間の目安としては、奥に入るまで5〜10分、観察しながら戻ってくるのに10分、計15〜20分程度が平均的な検査時間になります。 ご希望に応じて、点滴をしながら眠くなるお薬(オピスタンというお薬で鎮痛と鎮静効果があります)を注射することができます。

内視鏡治療[日帰り治療]

大腸カメラで、病変やポリープが発見された場合、ご同意を頂ければ、その場で治療を行うことも出来ます。その場で治療が可能かどうかは、院長が診断・判断いたします。

内視鏡検査の費用の目安

◎胃カメラ
…………… 5,000円前後
◎大腸カメラ
………… 7,000円前後
◎内視鏡治療
……… 30,000円前後

*目安となります。追加で詳細な検査や処置を行った場合は費用が発生することもありますのでご了承ください。

検査当日の車の運転はできません

内科

日本消化器内視鏡学会専門医の院長が一般内科診療を行い、専門的な内科医師としての立場から皆様の笑顔と健康をサポートいたします。お気軽にご相談ください。
高血圧や不整脈などの心臓疾患、カゼや気管支炎、喘息などの肺疾患、胃潰瘍や腸炎など胃腸疾患、肝臓疾患、糖尿病や痛風、高脂血症などの生活習慣病に至るまで、幅広い内科診療を行います。
特に、院長は日本消化器病学会専門医日本肝臓学会専門医であり、胃腸疾患や肝臓疾患に精通し、高い専門性を持っています。

胃腸内科

日本消化器内視鏡学会専門医の院長が胃カメラ・大腸カメラを行い、内視鏡専門医師としての立場から皆様の笑顔と健康をサポートいたします。お気軽にご相談ください。
胃癌は、男性の癌死亡原因の第2位、女性の第3位であり、大腸癌は、男性の癌死亡原因の第3位、女性の第1位です。最近では、早期癌の診断・治療は進み、早期癌であれば内視鏡での治療が可能になってきました。早期発見が重要であり、定期的な検査をお勧めしています。当院でも胃カメラ・大腸カメラを完備しており、院長が検査を行っています。

リハビリテーション科

当院では、3Fがすべてリハビリテーションスペースとなっております。リハビリテーションに高い専門的知識・経験をもつ理学療法士が常に3Fにいます。理学療法士と院長が、患者様の運動機能を評価し、患者様に応じて目標設定を行い、個別リハビリテーションを指導・実践します。 内臓疾患だけでなく筋力や関節、骨など運動器の立場からも皆様の笑顔と健康をサポートいたします。お気軽にご相談ください。

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